あ、どうも@imuwoです。
連休が終わってしまう衝撃で悲しみに暮れております。
ということで、今年もいまいちお出かけのしにくいGWでしたが、1日だけソロで山登りをすることができたのでそのお話。ちなみに長いです。
行き先は黒崎駅→畑貯水池→河内貯水池→皿倉山→70歳コッペパン→白島フェリー→若松の山→黒崎駅に戻りというルートでだいたい70kmの1600upというちょうどいい感じのルート。
本当は河内貯水池→コッペパンのルートがスマートだと思ったけど、これまで2度挫折した皿倉山をどうしても登りたかったのでこのルートに。
ルートはだいたいこんな感じ。
断面図はこんな感じ。
皿倉山が1番の山場かなーと思ってたけど、斜度的にははた貯水池に行く途中の裏道の斜度が一番ビビりました。マジで壁のような坂が確かこの青丸あたりに現れます。
ストリートビューで探してみたんですが写真じゃ分かりませんでした。
ちなみに竹林の間を抜けていく気持ちのいい雰囲気の道なんですが、生活道路で道幅も狭いので走行には十分注意が必要です。
その激坂以外は特に見どころもなく、さっさと畑貯水池に到着。
最近雨があんまり降っていないせいか水があんまり溜まっていないように見えます。
池沿いを半周回りながらそのまま河内貯水池方面へ抜けて行きます。
30分程走ればあっという間に河内貯水池に到着です。
河内貯水池といえばなんかわかんないけどこの赤い橋。
赤い橋は自転車でも通行できます。歩行者注意。
ちなみに、河内貯水池では土日にはレンタサイクルが貸し出されていますので、家族連れでサイクリングを楽しむこともできます。貯水池外周は斜度もそんなになくのんびり周遊できるかと思います。
千本桜展望台とかもみた気がしますが、春頃は桜が綺麗なんですかね。
秋口にも登りましたが紅葉が綺麗でした。
ここまでウォームアップが終われば、いざ皿倉山リベンジへ。
河内からまっすぐ大蔵方面に降っていくとミニストップがあるのでこのルートを走るときはミニストップで補給をしていきます。
ちょっと道に迷いながら、皿倉山登山道へ。
1合目の標識からだいたい400mほどの獲得標高になります。平均斜度は8〜9%程のご様子(Strava調べ)
目標は足つきなしで登り切ることだったので、登りは全く写真を撮る余裕なしでしたが、所々に帆柱十五景と呼ばれる景勝地があり、登りながらでも楽しむことができます。
個人的には大扇望、皇后杉あたりがおすすめです。
大扇望は写真を撮り忘れたので、皇后杉の写真を。
なんとか今回は足つきなしで登り切ることができましたが、衝撃の事実が・・・。
あちゃー(;´д`)
ということで、山頂まで1kmくらいを押して歩きます。クリートカバー必須です。
そしてさらに衝撃の事実が・・・・。
強制シクロ区間・・・。
たまーにスロープがあるんですが、ほぼ階段。しかも人がすれ違える程度の幅です。
誰も来ないでねー。と思いながらなんとか担いで頂上を目指しました。
頑張った甲斐があって、なんとか頂上へ。
やっぱり眺めがいい。頭頂記念の写真を撮ることができました。(もうやらない)
皿倉山頂のロード写真が少ない理由を身をもって学ぶことができました・・。
この後、権現山側も登ろうと思ったのですが、斜度きつくて諦めました。こっちはまた今度挑戦します。
権現山の途中から降っていると道に蛇様が鎮座されており、危うく引きそうになりましたがなんとかギリギリ落車することなく、引かずに止まることができました。。。皆様下りはご注意ください。
皿倉山も制覇したので、ずーっと気になっていて今回のルートで楽しみにしていたコッペパン専門店
70歳パン工場へ、クラウンの創業70年記念でオープンしたコッペパン専門店らしく、色々なトッピングのコッペパンを楽しむことができます。
お安いものは100円台〜とお手頃。
今回頼んだのは焼きチーズカレーパン(390円)ですが、コッペパンにカレーとチーズを塗った後にバーナーで炙って焼きカレー状にしてくれました。
イートインもあり出来立てを食べたかったのですが、このご時世なのでどこかで食べようととりあえずサドルバッグに詰め込んで再スタート。戸畑渡し場を目指します。
戸畑駅前の交差点で、車道の左折専用レーンに翻弄されながら渡し場へ到着。
ちょうど渡し船が出たばかりだったので、ここでコッペパンを食べることに。
かっこいい(怖い)ライオンマークの紙袋に入れてくれました。
半分に割ったらこんな感じ。結構大きめです。20cmくらいでしょうか。中に入れられているカレーペーストはそこそこピリ辛でチーズのコクと相性がとても良かったです。次はデザート系にも挑戦してみたいですね。
食べ終わった頃にちょうど船が到着。
初めての渡船に乗り込みます。
人と自転車の乗り口が分けられています。
右側が自転車乗せる人ようで、左側の扉が人だけの入り口ですのでご注意を。
ちなみに中に張り紙がしてあるとおり、自転車は各自で管理となっており船体への固定などはありません。船に乗っている間は転けないように踏ん張る必要があります。
久しぶりに船に乗りましたが、止まっている間も波で多少揺れるんですよね。
出船してから5分ほど?で対岸に到着。そのまま走り出すことができます。
最後に白島フェリー乗り場までいって今回のルート上での観光地は全て終了。
あとは黒崎へ帰るだけなので、見どころもなく。
サドルバッグを新調してから初めての外ライドでしたが、心配していたサドルバッグ太ももに当たってイライラする案件も発生せず、また目的であった
いつものセットに+αの補給食を詰め込むことができサドルバッグにも満足しています。
コロナがおさまったら次は豊前に大きな椅子を見に行きたいんですけど、いつけることやら。