2021年5月11日火曜日

北九州で山登り(自転車で)とサドルバッグとコッペパン

あ、どうも@imuwoです。 

連休が終わってしまう衝撃で悲しみに暮れております。


ということで、今年もいまいちお出かけのしにくいGWでしたが、1日だけソロで山登りをすることができたのでそのお話。ちなみに長いです。


行き先は黒崎駅→畑貯水池→河内貯水池→皿倉山→70歳コッペパン→白島フェリー→若松の山→黒崎駅に戻りというルートでだいたい70kmの1600upというちょうどいい感じのルート。

本当は河内貯水池→コッペパンのルートがスマートだと思ったけど、これまで2度挫折した皿倉山をどうしても登りたかったのでこのルートに。


ルートはだいたいこんな感じ。


断面図はこんな感じ。


皿倉山が1番の山場かなーと思ってたけど、斜度的にははた貯水池に行く途中の裏道の斜度が一番ビビりました。マジで壁のような坂が確かこの青丸あたりに現れます。


ストリートビューで探してみたんですが写真じゃ分かりませんでした。

ちなみに竹林の間を抜けていく気持ちのいい雰囲気の道なんですが、生活道路で道幅も狭いので走行には十分注意が必要です。


その激坂以外は特に見どころもなく、さっさと畑貯水池に到着。

最近雨があんまり降っていないせいか水があんまり溜まっていないように見えます。


池沿いを半周回りながらそのまま河内貯水池方面へ抜けて行きます。

30分程走ればあっという間に河内貯水池に到着です。

河内貯水池といえばなんかわかんないけどこの赤い橋。


赤い橋は自転車でも通行できます。歩行者注意。


ちなみに、河内貯水池では土日にはレンタサイクルが貸し出されていますので、家族連れでサイクリングを楽しむこともできます。貯水池外周は斜度もそんなになくのんびり周遊できるかと思います。

千本桜展望台とかもみた気がしますが、春頃は桜が綺麗なんですかね。

秋口にも登りましたが紅葉が綺麗でした。


ここまでウォームアップが終われば、いざ皿倉山リベンジへ。

河内からまっすぐ大蔵方面に降っていくとミニストップがあるのでこのルートを走るときはミニストップで補給をしていきます。


ちょっと道に迷いながら、皿倉山登山道へ。


1合目の標識からだいたい400mほどの獲得標高になります。平均斜度は8〜9%程のご様子(Strava調べ)

目標は足つきなしで登り切ることだったので、登りは全く写真を撮る余裕なしでしたが、所々に帆柱十五景と呼ばれる景勝地があり、登りながらでも楽しむことができます。

個人的には大扇望、皇后杉あたりがおすすめです。

大扇望は写真を撮り忘れたので、皇后杉の写真を。


なんとか今回は足つきなしで登り切ることができましたが、衝撃の事実が・・・。


8合目くらいからは車両乗り入れ禁止・・・・・。

あちゃー(;´д`)

ということで、山頂まで1kmくらいを押して歩きます。クリートカバー必須です。

そしてさらに衝撃の事実が・・・・。


強制シクロ区間・・・。


たまーにスロープがあるんですが、ほぼ階段。しかも人がすれ違える程度の幅です。
誰も来ないでねー。と思いながらなんとか担いで頂上を目指しました。

頑張った甲斐があって、なんとか頂上へ。


やっぱり眺めがいい。頭頂記念の写真を撮ることができました。(もうやらない)

皿倉山頂のロード写真が少ない理由を身をもって学ぶことができました・・。
この後、権現山側も登ろうと思ったのですが、斜度きつくて諦めました。こっちはまた今度挑戦します。
権現山の途中から降っていると道に蛇様が鎮座されており、危うく引きそうになりましたがなんとかギリギリ落車することなく、引かずに止まることができました。。。皆様下りはご注意ください。

皿倉山も制覇したので、ずーっと気になっていて今回のルートで楽しみにしていたコッペパン専門店 70歳パン工場へ、クラウンの創業70年記念でオープンしたコッペパン専門店らしく、色々なトッピングのコッペパンを楽しむことができます。


お安いものは100円台〜とお手頃。

今回頼んだのは焼きチーズカレーパン(390円)ですが、コッペパンにカレーとチーズを塗った後にバーナーで炙って焼きカレー状にしてくれました。


イートインもあり出来立てを食べたかったのですが、このご時世なのでどこかで食べようととりあえずサドルバッグに詰め込んで再スタート。戸畑渡し場を目指します。

戸畑駅前の交差点で、車道の左折専用レーンに翻弄されながら渡し場へ到着。

ちょうど渡し船が出たばかりだったので、ここでコッペパンを食べることに。

かっこいい(怖い)ライオンマークの紙袋に入れてくれました。

半分に割ったらこんな感じ。結構大きめです。20cmくらいでしょうか。中に入れられているカレーペーストはそこそこピリ辛でチーズのコクと相性がとても良かったです。次はデザート系にも挑戦してみたいですね。

食べ終わった頃にちょうど船が到着。
初めての渡船に乗り込みます。

人と自転車の乗り口が分けられています。
右側が自転車乗せる人ようで、左側の扉が人だけの入り口ですのでご注意を。


ちなみに中に張り紙がしてあるとおり、自転車は各自で管理となっており船体への固定などはありません。船に乗っている間は転けないように踏ん張る必要があります。
久しぶりに船に乗りましたが、止まっている間も波で多少揺れるんですよね。

出船してから5分ほど?で対岸に到着。そのまま走り出すことができます。


最後に白島フェリー乗り場までいって今回のルート上での観光地は全て終了。
あとは黒崎へ帰るだけなので、見どころもなく。

サドルバッグを新調してから初めての外ライドでしたが、心配していたサドルバッグ太ももに当たってイライラする案件も発生せず、また目的であったいつものセットに+αの補給食を詰め込むことができサドルバッグにも満足しています。

コロナがおさまったら次は豊前に大きな椅子を見に行きたいんですけど、いつけることやら。

ではではっ。


2021年5月5日水曜日

トピークのサドルバッグ(バッグローダー6L)が届いたお話

あ、どうも@imuwoです。

さて購入を決めたサドルバッグが届いたので、今回はそのお話。
写真多めです。



さて、届きましたサドルバッグ。開けてみると・・・結構でかい。
まぁ大は小を兼ねるで買ったし〜。使わない時は巻き上げとけばいいや〜と。

これまで使っていたサドルバッグと比べるとこんな感じ。




でっかい。



サドルバッグとインナーバッグが同梱されています。

写真は潰れた状態ですが、その状態で11inch PCくらいの横幅。
※流石にノート PCを入れて閉めることはできないと思います。(試してません)

インナーバッグはサラサラした薄手の素材でできています。
使わない時はクルクル巻いてコンパクトにすることができます。

また、インナーバッグには空気抜き用のバルブがついています。

このバルブを緩めてクルクルとバッグを巻き上げてあげれば空気を抜いて圧縮することができます。抜き終わったら閉めてサドルバッグにぶち込むことが可能。着替えとかを入れるのにちょうどいいですね。

サドルバッグの上側から見た写真。



赤枠のところは尾灯を取り付けることができます。
(尾灯の1灯は車体に取り付けましょう)

サドルバッグを裏から見たところがこれ。

巻き上げる回数に合わせて尾灯取り付ける位置を調整することができます。
逆さまに見えますが、下側を移していますのでバッグを巻き上げるとちょうどいい具合の場所で尾灯を固定することができます。
荷物に合わせて買えるので、尾灯吹っ飛び防止のインシュロックを取り付けたくなくなりますね。

以前のサドルバッグではこんな感じでインシュロックで固定していました。
以前ちょっと道が悪いところを走行中に振動で尾灯が吹っ飛んでいったことがあるので、インシュロック+蓋はずれ防止のビニールテープで固定していました。見た目は悪いですが・・・。


このサドルバッグの取り付け時の注意点として、荷物が少ない運用をする場合は固定用のベルトが長く余りますので、余ったベルトはホイールに巻き込まれないように固定する必要があります。


取り付け自体は5分くらいで終了。
サドルに引っ掛けるためのリリースバックルがちょっとうちのサドルと相性が悪くて取り付けに手こずりました。出先で気軽に取り外すのは面倒だな〜って感じですね。必要であればインナーバッグだけを持ち運ぶかな。

早速取り付けてみて、サドルバッグの荷物をお引越し。いつものセットを入れて輪行袋も入れることができました。それでもまだ、葡萄パン1.5本くらい入れることができるかな〜って空き具合です。サドルバッグ更新の目標達成!
オルトリーブだったらちょっと小さかったのかなぁ。どこかでお試しして買えればいいんですけどね。


以上、今日はサドルバック自体のご紹介でした。

乗ってみて何かあればまたご紹介します。

ではではっ!




TOPEAK トピーク バックローダー 6L サドルバッグ

価格:6,336円
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感想(1件)

2021年5月4日火曜日

サドルバッグ何が自分にとってベストなのか問題

 あ、どうも@imuwoです。

さて前回の悩みであったサドルバッグは何がいいのか問題。怪しい中華性は嫌だから、有名どころを色々と比較検討しました。

どんなサドルバッグが欲しいのか

サドルバッグといえば、オルトリーブ/トピーク/オーストリッチ/R250あたりでしょうか(自分調べ)。
今回サドルバッグを選ぶ上で重要視するポイントとしては
  • お安い(高くない)5〜6千円台
  • 防水性をうたっている
  • いつものセット+輪行袋 が入るけど大きすぎない
    • できれば+αでコンビニコッペパンくらいの補給食が入る
  • 奇抜じゃないデザイン
  • 手に入りやすい
ざっくりこの条件から探していくと
ゴリックスのサドルバッグについては防水とは記載がありますが、詳細の記載がなくよくわかないのでここで脱落。

トピークのバッグローダー(10L)は流石にデカすぎるので候補から外しました。

これで残るは
トピーク(6L) / R250(3.5L~5.5L) / オルトリーブ(4.1L)

これから選んでいきました。

簡単にまとめるとこんな感じ。

価格は調査時点なのでご了承を。

ちなみに私が買おうと調べていたときはオルトリーブのサドルバッグは品切ればかりで、あっても定価+送料で割高・・・というのが原因で選択肢から外れていきました。

R250とトピークで迷ったのですが、トピークには標準で同容量のウォータープルーフバッグが付属するということで、そちらを選ぶことに。



実物を見たことがないのですが、見た目が好み(なんかシュッとしている)なので、もし今選び直すとしたらオルトリーブを選んでいるかもですね。
ただ容量が小さくなるというので大は小を兼ねる理論推進派としてはちょっと悩みどころ。

ちなみオルトリーブのサドルバッグはにロール数が3回以下では閉まらなくなるようです。
そんなに詰めこなないよ!って人にはあんまり関係ないかもですけど。

ということで、次は購入して届いた編です。

ではではっ!

2021年5月3日月曜日

いつものライドでサドルバッグやバックポケットに詰めている物のお話

あ、どうも@imuwoです。

これまでトピークのサドルバッグ Lサイズを使っていて、基本的な持ち物を入れる分には全然問題がなかったのですが、ボトルケージを2本開けたい、そしてあわよくばジャージの背中ポケットのものも減らしたい!ということでサドルバッグを大きなものにしたい!と思い、荷物をどう詰めるか計画を考えたお話。


装備品について

ちなみにいつものライドでサドルバッグにいつも入れている、"いつものセットは

  • 予備チューブ2本
  • CO2ボンベ2本
  • CO2バルブヘッド
  • タイヤレバー
  • 謎のカラビナ(多分色的に携帯工具の付属品?)
  • 携帯工具
  • チェーン

まぁ普通ですね。


そして、ジャージの背中にはできるだけ身につけておきたいものを入れるようにしています。
具体的には大体下記の装備です。
  • クリートカバー
  • お財布(ライドポーチを普段使いの財布として使用)
  • スマートフォン
  • 補給食
  • ウィンドブレーカー(期間限定)
フレームには
  • ボトルケージ2個
    • ドリンク入りボトル
    • 輪行袋
  • Giyoのゲージ付き携帯ポンプ(ボトルケージの下に付属台座で固定)
サドルバッグはこんな感じ。





運用の不満点

いつものセットをサドルバッグに入れると、輪行袋はバッグに入らなくなるので、輪行袋をボトルゲージの1つに差し込むスタイルで運用していました。でもそうすると今度は初夏〜秋にかけてボトル2本運用しようとすると、輪行袋を持ち運べなくなる。
輪行でライドに出ることはないのですが、出先で万が一やむを得ない理由で使うこともあるかとお守りがわりに持っています。これが結構サイズが大きいんですよね。


ということで、いつものセットと輪行袋+ウィンドブレーカーが入るサドルバッグが欲しいなぁと思い、サドルバッグ探しの旅が始まるのでした。

とりあえず、今日はここまでっ。ではではっ!