2012年2月19日日曜日

Pocket Informant :Todoの使い方

■カレンダー+タスク管理アプリのPocketInformantのTask管理について解説。
  まずはタスクの追加方法から。
タスクの追加は上の写真の赤枠の中から。
"Filter or enter a task"から追加した場合はタスク件名だけの追加になります。
ちなみに、タスク追加ボタンの隣にあるのはタスクの並べかえボタン。
None:並べかえ無し
Progress:進捗順で並べかえ(進捗率はタスク詳細から編集可能)
Dates:タスクの日付順
Action:設定したタスクのアクション順
Priority:重要度順
Context:コンテクスト順
Calendar:カレンダー順
Tag:タグ順
Folder:フォルダ順
Title:タスク名順
※それぞれタスク毎に設定可能。

タスク追加ボタンを押すとこの画面に。
・Titleにタスク名を記入。
    横にあるアイコンタップでテンプレートからタスクを追加可能。
・Start:タスクの開始日
・Due:タスク期日

Repeat:タスクの繰り返し
毎日/週/各週/月/年が設定可能。
Custom:詳細にリピート期間を設定可能。
・Daily:1〜60日おきの設定が可能。
     例:3日おきに体重計に乗る 等
・Weekly:1〜60週おき且つ、曜日の指定。
     例:毎週水曜にゴミ出しをする 等
・Monthly:1〜60ヶ月おき且つ、曜日指定
                  (毎週、第1〜5週の曜日指定が可能)。
        例:2ヶ月毎の第2週目の水曜日に雑誌を購入する 等。
・Yearly:1〜60年おき且つ、1〜12月及び曜日指定
                (毎週、第1〜5週の曜日指定可能)
     例:2年ごとの2月第3週の水曜日に何かを繰り返す…等。

Add alarm:アラームの追加
Day Before…タスク期日の指定時間もしくは1〜30日前の指定時間にアラーム
    On Date…指定日の指定時間にアラーム

Context:場所や条件
  コンテクストは人によって使い方が様々だと思いますが、
   大体タスクを行う場所や条件を入力。
   後で、タスクを見返すときに見やすくするための印として使います。

Folder:フォルダ
   フォルダもタスクの特性に応じて整理するための目印です。
   プライベート/仕事/etc.などフォルダわけしてます。

Parent:親タスクの指定
   作成しているタスクの親タスクがある場合はここから選びます。
   例:「漫画を買いに行く」というタスクを作成しているとします。
          このタスクを「書店に向かう」というタスクの下に分類する時にこのParentから「書店に向かう」というタスクを指定します。…ややこしいですね。
 
Action:タスクの状態
作成しているタスクがどういう状況にあるかを入力できます。
Next Action…次にやる、もしくはすぐやること。
Active…実行中
Planning…構想中の状態
Delegated…任されたもしくは人に任せた状態。
Waiting…タスクを実行するために何かを待っている状態
Hold…実行待ちの状態
Postponed…延期
Someday…いつかやる
Canceled…中止
Reference…詳細調査中とか…
この辺の分類や考え方はGTDについて調べられると意味がわかるかもしれません。

・Priority:タスクの重要度
・Complete:タスクの進捗率
・Calendar:タスクをPI中のどのカレンダーに分類するか。
・Tag:タグを付ける。
・Icon:絵文字を付ける。
・Add Child:子タスクの指定。※親タスクの指定の逆バージョンです。
・Sensitivity:感度という意味ですが、タスクの機密性(大げさですが)を指定。


■まとめ
一つのタスクを作るだけでこれだけ設定が可能です。
正直なところ、すべてを埋めなくても十分にタスクを処理していけます。
タスクの数が膨大にある方は、そこそこ詳細に記入した方が、
整理しやすくて良いのかもしれませんが。