2017年12月17日日曜日

今更だけどiPad Proを買ったよ! smart keyboardも!

あ、どうもimuwoです。

今更ですが、iPad Proを買いました。(64GB Wi-Fiモデル)
256GBにしようかと思っていたんですが、在庫がないのと今までのAir2が64GBでほとんど困らなかったことと、64GBが割引販売されていたので、64GBにしちゃいました。

本体が安く買えたので、Apple Pencilはもちろんsmart keyboardも買いました。

そこで、今回はsmart keyboardのレビューです。



結論ですがsmart keyboard・・・かなりいいです。

タイピング感は他のレビューでも書かれていることがありましたが、確かに安っぽいです。ペコッペコって感じです。

でもですよ。
使っている時と使っていない時の切り替えがさすが純正で、よく考えられています。

使っている時:キーボードをスタンドとして使用している状態

当たり前ですが、ソフトウェアキーボードが表示されません。
ここからキーボードを折りたたんでみます。

すると・・・。

ソフトウェアキーボードがちゃんと表示されます。
ちなみにこの時キーボードは例の端子に接続したままです。
(これは撮影のために外した状態です。)

何が言いたいかというと、ハードウェアキーボードでがっつり文章書きたいときと、タブレットとしてたまにちょっとソフトウェアキーボードで検索ワードを入れる時を意識することなく使い分けることができるんですよ。

Bluetooth接続のキーボードだと都度Bluetooth接続を解除する必要があって、文章を書いた直後にちょっと持ち運んでWeb検索する時とかにソフトウェアキーボードが出てこない!!ってことがよくあったんですよね。
この気軽さ(重くはなりますが)は買ってよかったと十分に思えるポイントです。

逆に不満点はファンクションキーがないので、音量調整やホームボタンに相当するキーがないところです。
これはiOSの思想なのかわかりませんが、サードパーティーでは普通に装備されている機能なので慣れるまでちょっと時間がかかりそうです。

ちなみに、田舎なので私の周りだけかもしれませんが、やたらiPadの在庫がないのが気になりました。
もしかして、次のバージョンアップが早いのかも・・・?と疑ってしまうくらい。



ということでiPad Proかったよ!smart keyboardいいよ!ってお話でしたっ。
ではではっ



2017年11月9日木曜日

え!?iOSのカレンダーって1分単位で設定できたの!?

あ、どうも@imuwoです。

移動の際にたまに電車をつかうんですが、iPhoneにやっぱり旅程を入れますよね。
でもそんな時、iOSのカレンダーって5分単位でしか一見設定できないように見えるんですよ・・・。

こんな感じに。


だからWebからグーグルカレンダーに入力してました。
そう、いままでは・・・。


でも気づいたんですよ、出来るんですよ1分単位での設定。

iOS標準カレンダーアプリで簡単に出来るんですよ。

日付の横側をダブルタップするだけ。
それだけなんです。

そうすると、こうなります。



ちゃんと1分単位になりました。

今まで悩んでたのは何だったんだってくらい簡単でした。

あースッキリした。

ではではっ!



2017年11月4日土曜日

[Spigen]iPhoneX ケース&ガラスフィルム

あ、どうもimuwoです。
iPhone X用のケースとガラスフィルムをとりあえずSpigenで揃えてみたので、その所感メモです。

今回買ったのは【Spigen】 iPhone X ガラスフィルム, [ 液晶保護 9H硬度 Rラウンド 加工 1枚入] GLAS.tR SLIM アイフォン X 用 液晶保護フィルム 【Spigen】iPhone X ケース, [ 米軍MIL規格取得 Qi 充電 対応 落下 衝撃 吸収 クリア ] ウルトラ・ハイブリッド アイフォン X 用 耐衝撃 カバー (iPhone X, クリスタル・クリア)

11月3日現在キャンペーンで割引をやっててちょっとお安くなってます。

iPhoneXのサイズが新しくなっているので、そこそこ信用できそうなメーカーで安いやつを探した結果これを買いましたが結構良さそうです。

良いところ

・角のところに小さなエアポケットがありクッションがわりになる”らしい”。
・安い割に作りはしっかりしている。
    (スピーカー部分は一括くりぬきです)
・ケースが画面より出っ張っているので画面を下向きに置いても机等に接触しない。
・フィルムは画面サイズぴったり

イマイチなところ 

・フィルムがぴったりすぎて貼り付け難易度は高め。
    上手く貼らないと虹が見えます。もう一回り大きいとよかった。
 

・ケースはちょっと枠が大きめなので、持った感じがもっさりする。
 裸と比べるとやっぱりでかいけど、安心感とのトレードオフですね。
・ケースが結構タイトな作りなので、外すときは結構力がいります。
 なにかコツがあるのかもしれませんが・・・。


ということで、これから色々なケースがiPhoneXに対応してくると思いますが、「とりあえず保護しておきたい」という目的であれば結構おすすめできる組み合わせと思います。

おすすめのケースがあれば教えてください。
ではではっ。


2017年5月16日火曜日

マクロレンズってなんなのさってお話

あ、どうもimuwoです。お久しぶりの投稿です。

今回はマクロレンズのお話です。
マクロ撮影って携帯でも付いていますけど、よく勘違いされているのが「とにかく近寄って撮影できる」ではないでしょうか。
確かに携帯やコンパクトデジタルカメラの場合、近寄って撮影(クローズアップ撮影とか言いますけど)するときにチューリップマークが出てきてマクロ撮影になるのでそんな印象になるんじゃないかなぁと勝手に思っています。

今回はレンズ交換式カメラのマクロレンズについての説明です。

マクロレンズでの作例ってやっぱり花や虫なんかのズームアップが多いですよね。
こんな感じで。




だけど、それ以外にも普通にポートレートなんかにも使える普通のレンズなんです。
こんな感じに。



じゃあ、結局マクロレンズってなんなのさっていうと、"最大撮影倍率が大きなレンズ"です。

最大撮影倍率っていうのは、カメラのセンサーに対して撮影対象がどれくらいの比率で写すことができるのかってことです。
最大って所がミソで、それよりも小さく写すことももちろん可能なので色々な撮影にも普通に使うことができるんです。

これがマクロレンズだと1:1で撮影可能ということになります。

何言ってんだこいつ?ってなりますよね。

ということで、今回は実際にマクロレンズとそうでないレンズを使用して比較してみました。
今回使用したの機材は、
カメラ:Nikon フルサイズ機
レンズ:マクロ…
               TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)
   :非マクロ…
               TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO

あれ非マクロにもMACROって書いてるよ!?と思いますよね。

カタログでは90mm F/2.8は最大撮影倍率が 1:1(=1倍)ですが、28-75 F/2.8は最大撮影倍率が75mm撮影時で1:3.9(=約0.25倍)となっています。
0.25倍程度のレンズを一般にクォーターマクロとか呼んでいます。これは標準レンズに比べるとそこそこの撮影倍率なのでこれもマクロ扱いしているわけですね。
ややこしいですねぇ。

とはいえ1倍と0.25倍ではかなりの違いになりますので、実際の倍率の違いをご覧ください。




6mm罫のノートをそれぞれのレンズで最大に近寄って撮影した結果になります。
左側が75mmのクォーターマクロで撮影。
右側が90mmのマクロレンズで撮影したものです。
明らかに右側のほうがおおきく写されていますね。

フルサイズカメラのセンサーサイズは縦が24mmですので、
6mm × 4line  = 24mm で撮影できているのがわかります。
これがマクロレンズの最大撮影倍率が1:1ということですね。
センサーに映る像 : 被写体 = 1:1


つまり24mmの撮影対象この場合ノートの6mm線が4本そのままセンサーに写っています。
フルサイズセンサーは[ 36mm x 24mm ]ですので、罫線を今度は縦方向に撮影すると、
36mm / 6mm = 6line 分の罫線がうつるはずですね。

ということで、撮影したものがこちら。

6本分がちゃんと写っていますね。
もちろんトリミング等の手は加えていません。


これで、マクロレンズ(最大撮影倍率1)がお分かりいただけたでしょうか。

ちなみに、センサーサイズが変わるともちろん移せる範囲もかわります。

みなさんもマクロレンズでミクロの世界を楽しんではいかがでしょうか〜。


ではではっ。